とにかく蒸します。 [うつ病]
今朝は、久しぶりのお天気!と思っていたらお昼前にはすっかり曇り空になってしまいました。今週は月曜日が大ピンチでした。その日のうちにしなければならない仕事はなかったので助かりましたが、頭は熱くてくらくらするし、だるくて集中力もなくひたすら終業時間を待ちました。別に風邪でもないのに、なんか頭が熱い感じです。
それ以来、すっかり冷えピタのお世話になっています。病気の熱とは違うみたいなんです。計っては入ないのですが、熱中症っぽい感じです。汗はたくさんかく方なのですが、水分の補給が足りないのかな・・・と思ってしまいます。でも、おでこに貼っていてもすぐに涼しい感じがしなくなってしまうので、今日は試しに腕に貼って見ました。昔、やっぱり仕事に熱中して(いまはしていないが・・・)頭が熱くなった時に洗面所で冷たい水を腕にかけているとすっきりしたのを思い出したからです。
結果は、すっきり感が長続きしますゾ~! 血流が冷えるから頭もクールダウンするのだな。額には太い血管が無いけど腕には採血する時の血管があるからな。と一人納得していました。でも、この方法、肩も冷える。しかも確実に冷える。だから時々肩を動かしたり、貼る腕を代えてあげないとひどい肩こりになりそう。でも、この涼しさは快感かも。
早く梅雨が明けて欲しいです。先日、あじさいの絵を描いた帰りに由比ガ浜にも寄ってみました。でも、ちょっとブルーは使えない天気でしたよ。サマーよ!早く来い!
それでもつらい時はつらい。 [うつ病]
どんなに前向きに考えてもつらい時は辛いものですね。
うつ病のせいで良い方に考えられなかったり、楽しく感じられないことがあります。仕事中、しばらく集中できていたかなと思うと、訳も無くつまらなくなってしまったり、やる気が急に失せてしまう時があります。そういう時は諦めてボーっとしています。ボーっとすることは復職の時に宣言していたので、周りも放っておいてくれるので気持ちが楽です。診察の経過を上司や産業医に報告しているのですが、同僚にも必要に応じてccを入れています。
先週末、診察を受けてきました。
とりあえず休まず通えています。仕事も配慮してもらって自分のペースで仕事を進めることができます。業務以上で他の人と折衝することもないので、人間関係で傷つくようなこともないですね。
梅雨に入って、天気がよくないときは、やっぱり体調も今ひとつです。でも、通えているので、一応OKですよね。会社に行く前に喫茶店に寄り道しているのがいい気分転換になっているみたいです。
木、金曜日あたりになってくるとボーっとして休憩を入れてもリカバリーが難しくなってきます。いつのまにか終業時間になったというより、まだかな~っと待っている方が多いです。
主治医の判定は「もうしばらく様子を見ましょう」でした。なので処方は変わらずです。減薬の道は遠いなぁ~。別にフィクションを話して減薬しても意味ないので、そういうことをするつもりはないですけど。そろそろ減らしたいな~。でも、睡眠薬も飲まないと眠れないからまだですね。
なにか、長いトンネルの中にでもいるようです。まだ先は見えてきませんね。復職前から、戻ってからの方が精神的にきついかなと思っていましたが、やっぱりきついです。どう明るく振舞っても、きついものはきついですよ。しかも、ボディーブローのようにジワッと効いてくる感じです。アンド、なまじっか瞬発力だけはあるから、危ないですよね。
そういえば、休職する前も仕事に集中してくると頭が熱い感じがして、よく缶ジュースとか額に当てていたのですが、そんな感じにしばしばなります。今度冷えピタを貼ってみようかと思ってます。変な奴って思われるかな? どうせなら目でも描いて「三つ目が通る」とか「3X3(サザン)アイズ」風にしてみようかな? それはやっぱり危ない奴と思われそうだから止めておきます。
いい方に考えよう。 [うつ病]
今日、いいなと感じたこと。
- 朝、気持ちよく起きられたこと
- 一日働けたこと
- 紫陽花がきれいに咲いていたこと
他にもいくつかありますが、物事をよい方に考えるのは意識していないとなかなかできないですね。私は、あまりテンションが上がらない時はチェックリストをつけてみたりして、「前よりはましなんじゃないの?」と思うようにしたり、よいことはないかなと考えてみるようにしています。
上の三つを悪い方から考えると、
- 今朝は、久しぶりに天気がよかったから起きられたけど、昨日みたいな雨だったら起きられなかったかもしれない。
- とりあえず休まず来ているけれど、大した仕事していないし、特に夕方は就業時間を待っている感じ。本当は、気がついたら就業時間ってパターンに持ち込みたい。けど、無理。
- 他にも色々季節の変化があるはずなのに、紫陽花くらいしか気がつかない。
何か、自分が期待しているものと比べるとまだまだって感じになってしまいます。その上、思ったことでまた落ち込んでいっていってしまうような。ネガティブ思考のバンジージャンプ状態にまっ逆さまって感じです。
悪い方って、何か自分の期待や願望、世間一般のモデルと比べて、その差をみればいいから簡単に見えてしまうんですよね。いい方は、人それぞれで、その時々で変わっていくから、見失いやすいですよね。
病気のせいでテンションが上がらない時もありますが、出来るだけいい方をみるようにしたいですね。出来ていないことは、明日以降の楽しみにとっておきます。
今日は、久しぶりに記事がアップできてよかったです。皆様のところへのご訪問は…ゴメンナサイ。明日以降の楽しみにさせて下さいなもし。
梅雨の晴れ間 [うつ病]
兎にも角にも会社には通えています。デイケアでみっちり運動をしたせいか、体力だけは大丈夫みたいです。
週に何回かは朝、喫茶店に寄り道してコーヒーを飲んでゆっくりしてから会社にいきます。これが、私にとっての早起きのご褒美です。本を読んだり、ボケ~っとしながら過ごします。コーヒーを買うときも、
「店内でお召し上がりですよね?」と聞かれます。これって、いわゆる『なじみ』って奴でしょう。私は、ただの通りすがりのお客から、「なじみ」への昇格をしつつあります。なんか嬉しい。ちなみに今朝は暑かったのでアイスコーヒーを注文しました。
「店内でお召し上がりですか?」(いつもの人と違う人だ。誰?)
「はい、店内です。」『なじみ』の道はまだまだ険しい。
ここ数日、梅雨時にしては関東地方はよい天気が続いています。窓からは明るい日差しが、、、入ってきません。なぜなら、ブラインドがしっかり閉じられているからです。お日さまの光、それは私にとっての生命線なのに、、、。
実は、先週、もう少し光が入りますようにとブラインドをチョビットだけ動かしたのです。ほんのちょびっとです。しばらくは雨が降ったりどんよりした日が続いていたのでばれなかったのですが。ある晴れた朝、ブラインドの角度が変わっていることがばれてしまいました。
「ですから~、この席は午前中最悪で、、、、(過去の話)」 と、隣の島で大騒ぎとなってしまいました。そこまで騒がなくてもちょっと紐をひっぱればいいだけなのに。でも、やっぱり気づくのはあの人なのね。なので、ブラインドはピッタリと閉じられてしまいました。晴れているのに壁。あぁ、悲しいです。
オフィスのレイアウトが変更になるので、それまでの辛抱です。
となりの島の住人 [うつ病]
となりの島では、系列会社の人たちが仕事をしています。というより私達が間借りしている状況で、私達数名以外は全部系列会社の人たちです。
なので、私の部署の人以外は基本的に関係のない人達です。なので私としては会社の雰囲気の中にいながら、周りに特別気を使わなくてよい環境にいます。
隣の人たちの会話も時々聞こえてきます。隣の島では6名が一つのチームになっているようです。この中にとてもネガティブなオーラを発している人がいます。本人はネガティブなオーラを発しているつもりはないのでしょう。仕事もしっかりやっているようです。ネガティブなオーラを感じ続けるとなんとなく疲れてきます。また、嫌悪感を強く持つようになってしまいます。恐らく、これからも同じような発想や言動をする人にめぐり合うはずです。だから、どうして私の心が反応するのかとても不思議です。というより、そうやって、自分の心の嫌悪感という当座の問題のすり替えを行っている訳でもあるのですが。
その人は、「ですから~」で話し始めるのが口癖です。チームの中では、職歴が長く、色々知っているのですがリーダーではありません。その隣に座っている寡黙な人がリーダー的役割を果たしているようです。上司は少し離れたところに席があるようで、普段はいません。
「ですから~」さんは、なにかにつけ「ですから~、(過去の歴史が延々続く・・・)で、それは大変でした。私(たち)は頑張ってきた訳ですよ。」と、経験談を話しています。
先日、そのチームのところまで上司がやってきて、リーダーに「何とか彼らを助けてやってよ。今回だけだからさ、お願い。」
リーダーは「でも、その仕事は前回の組織変更の時に、彼らの仕事ということに決まったはずです。」と切り替えします。どうも、今回の話は上司も負い目を感じているらしく、とても丁寧に気を使いながら接しています。
「そうですよ。電話で連絡くれれば相談にも乗らないでもないのに、してこないじゃないですか。」と他のメンバーも参戦してきました。「ですから~」さんは、さっきまでしゃべっていたのにパソコンとにらめっこして、一生懸命に何か入力しています。
「わかっているって。でも、彼らもやりたいんだけどノウハウがないんだよ。」と上司。どうも、組織上はやらなくてはならない仕事が上手く回っていないようです。
ひとしきり押し問答が続いた後で、上司とリーダーの間で折り合いがついていきます。
「では、今回だけということで。担当者に連絡するように伝えていただけますか?」とリーダー。
「了解。じゃ、段取りしておくから。申し訳ないけどよろしくたのむ。」
「君も、聞いていたかどうか分からないけど、よろしくお願いするよ。」と上司は帰り際に「ですから~」さんの肩をたたきました。
「いや、今、急ぎの仕事に集中していたので聞いていませんでした。ごめんなさい。」(嘘だろう! 耳ダンボにしてたじゃん。)
「じゃあ、後で聞いておいて。とにかくよろしく頼むよ」 と上司は仕方ないなという感じで戻っていきました。
リーダーも、上司との駆け引きに疲れてか、何か用事があったのか、すぐに席を外しました。その時です。
「で、どう思いますか~? 今の話」と「ですから~」さん。(やっぱり、めちゃくちゃ聞いていたんじゃない!)
聞かれた同僚は「まあ、今回は仕方ないんじゃないんですか。」
「うぅ~ん。ですから~、この話は、(過去の歴史・・・)に、端を発している訳であります。そのしわ寄せが今顕在化したといってもいいでしょう。もちろん、このようなことは予想されたので、私は、○○君にはファイルを渡してきちんと説明までしてあるのです。なのに、調べない。これは末期的症状です。」
彼は同僚の返答を待っている様子でした。でも、同僚としては「今回は仕方がない」という見解を述べているので、それ以外の提案があれば議論になるでしょうが、「末期的症状です」と言い切られても対応の仕様がないですよね。しかし、反応しない同僚にシビレをきらして、
「そうは思いませんか?」(執拗に返事を求める。しつこい。)
「はぁ。だから、今回、しっかりと組織としてけじめをつければいいんじゃないでしょうか。」と同僚。
「そうだね。俺はやだけどね。」(引き下がった。けど捨て台詞)
しばらくしてリーダーが戻ってきました。リーダーにも繰り返し同じ話をしていました。展開は同じなので割愛。
「ですから」は、基本的には説明の最後で「ですから、○○です。」とまとめます。ですから、それ以前の説明を要約しています。しかし、「ですから」以降が長い場合、これは暗に相手の理解していない点に言及している場合です。つまり相手の意見を暗に否定しています。それに対して意見を求められても、「そうですか。すごいですね。」くらいしかいえません。
誰でも自分を認めて欲しいという欲求がありますよね。そのためには、相手の見解も尊重しないといけませんよね。でも、「ですから~」さんは、相手の見解を否定して自分を認めさせようとしてしまっています。ですから、ネガティブなオーラを発してしまうのではないかと思います。 あと、ちょっと話し方がくどいっていうのもあるかも。
その後、
「浴室乾燥機って電気を無駄に使うんですよね~。あれは無駄。そう思いませんか?」
何故か急に妙な話題を振り出しました。いったいどういう仕事をしている人なのたちなのかな~。
「俺んち使ってるけど。花粉症予防にもなるみたいだし。」とリーダー。
(明らかに引いた。)
「そ、そういう使い方はありますね。確かに。なら仕方ないですよね。でも、あれは無駄ですよ。」
やっぱりリーダーはすご~いと思いました。でも、「ですから~」さんも自分の意見は決して曲げない。ある意味すごいのかも。
私ならどう接するかな。それから、自分も経歴だけは長くなっているから、過去の体験の価値観で人に接したりしていないだろうか。上司にいえないことを同僚に言って満足してしまったり。そういう部分はあるかもしれないな。
もうちょっと観察してみよう。